#13 ピアノを弾いてみよう(後編)

ピアノ

こんばんは。ライフラックです。

LIFE ✖️ 楽(らっく) = ライフラック どうぞ宜しくお願い致します。

今回は、前回に続き 松下奈緒さんのchocolat の曲が弾けるまでの後編を話してみたいと

思います。

もうルビは振らない 

17小節目までは限定でルビを振ってとにかく早く正確に弾ける事を優先にした話をしました。

まさにその実例が以下になります。Cの手前までルビを振っています😅

臨時記号も結構ありますよね?このCの手前のこのメロディーがいいんですよね!

で、見ての通りCからは一切ルビ振ってませんよね?

ここからは、とにかくヘ音記号に慣れる一心で集中しました。

但し、ひたすら慣れるにしても、2つだけ準備しました。

①線間の音符を下からラドミソと覚える

②線上の音符をソシレファラと覚える

この準備をするだけにだいぶ楽に読めるようになりました。

試してみて下さい。

 

同時3音を崩して弾いてみる

これも音に慣れるための自分の取り組み方法になります。

例えば、上の楽譜のCから3小節目の頭の右手の出だしは、ファラミとなっています。

これを同時に弾こうとするとすぐに指が動かない場合、ファ→ラ→ミの順に崩して弾いてみる

という方法です。

完全に楽譜通りでなくても1音少なくてもいい 

同時音が3音あったとしても、どうしても上手く弾けない場合は1音削るのもありです。

3音を崩して弾くのも難しい場合はこちらも試してみてください。

ここで言いたいことは、完璧を求めて上手く出来ないところに拘ってしまうと、その先に進む事が

できず挫折してしまう事が多いからです。ちょっと楽譜通りでなくても曲を最後まで通してみる

これが弾けるようになるための意外なヒントでした。

全体の繋がりが見えてくると、目の前が開けてくる感覚が訪れます。

ちょっと大袈裟かもしれませんが。

弾きながら暗譜する   

え?楽譜を読むのも大変なのに弾きながら暗譜するってどういう事?と思われると思います。

この記事を書きながら、今暗譜した曲を改めて見てみると、楽譜見て弾けと言われたら

上手く弾けないかも???と思ってしまいました。

暗譜できると明らかに上手く弾けます。言うまでもないですが、ピアノに集中できるからです。

何の音弾いているか意識しながら弾けます。気持ちにも余裕が出るので

感情も入れ込んで弾くことが出来ますし、ミスタッチが減ります。

つまり全部譜読みで楽譜見ながら完成させるよりも、暗譜を増やしながら進めていった方が

早く弾けるというのが1年やってみて自分で分かった事です。

また、先程も言いましたが、多少間違ってもそこでやめず最後まで通してしまうのも

早く弾けるようになるポイントです。

ゴールイメージがつくと、繋がりがわかるので、ミスしたところも早く弾けるようになります。

以降、暗譜出来た曲は忘れないようにピアノを弾くたびに弾いてあげる。

これで安定して自分のものにする事が出来ます。

最後に・・・ 

以上、ここまでピアノが弾けるようになるには?と題して書かせて頂きました。

ピアノって自分の中で本当に大事な存在になっています。心が安らぐ大事な時間です。

私が今練習しているのは、敬愛するデイビッド・フォスターの曲です。

また、五条院凌さんのライブも行き、楽譜も購入しましたが難易度が高くて苦労しております。

先日は等々ハノンを購入してしまいました。私もまだまだこれからです。

お互い頑張って行きましょう!

本日も最後までお付き合い頂き有難うございました。

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