今日からブログをはじめました現在５７歳のライフラックと申します。
このブログでは３年後に６０歳を迎えるあたり、
LIFE ✖️ 楽（らっく） ＝ ライフラック＝ 人生を楽しくラクに生きる
をモットーに、これまで色々とチャレンジ、経験してきた事や、
これからの第２の人生をどう歩みたいのか？また、日々感じた事についても徒然なるままに
語って行きたいと思っています。
同世代の方々は勿論の事、読んで頂いた方々が少しでも楽しく感じられたり、
これから歩む人生の上で、何かしらのヒントを掴んでもらえたらとても嬉しいです。
肩の力を抜いて気軽に立ち寄って頂けると幸いです。
これから宜しくお願い致します。
では初回のテーマはこちら”健康寿命について考える”です。
最近、凄く意識しています。
健康寿命と自分の取り組みについて話して見たいと思います。
健康寿命について考える
令和４年の厚生労働省発表の数字は以下の通りです。
男性：平均寿命 ８１.０５歳 健康寿命 ７２.５７歳
女性：平均寿命 ８７.０９歳 健康寿命 ７５.４５歳
年金をもらえる年齢６５歳まで働くとすると、男性で健康寿命まで実に７.５７歳
と１０年にも満たない状況です。
この数字を見て皆さんはどう思われますか？私は非常に危機感を感じたと同時に
とても怖くなりました。
退職して会社から解放されて、ようやく自分の第２の人生を楽しめると思ったところで、
その先に１０年もないのかと。。。
私はこの数字を目の当たりにして、以下の２つの事を考えました。
①６５歳まで働くべきなのだろうか？少なくても６０歳で退職すべきではないか？
②健康寿命を伸ばすにはどうしたら良いのか？
ここで健康寿命について再認識しておくと、
健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間の事
と書かれています。人生１００年時代と言いますが、とんでもない話です。
仮に１００歳まで生きたとしたら、何かしら生活に支障をきたす状態が２３年続くのかと。
そんな状況で人生楽しいのか？と思ってしまいました。
では健康寿命を伸ばすにはどうしたら良いのでしょうか？
これまでの人生経験から以下の３つの方法を導き出しました。
ロードバイクに乗る
ロードバイクに乗って筋力、持久力を鍛える、維持する。バランス感覚、反射神経を維持する。
【結果の期待値】足腰が弱って当たり前のように１人で出来ていた事が出来なくなったり、
寝たきりになる事を防止する事が出来る。
80歳を過ぎた母が足腰が丈夫でとても元気なのですが、実は今までずっと自転車に乗って
いました。
車の免許を取る機会を逃してしまったそうで自転車しか足がなく、その分パート先や遠くの
スーパーまで毎日のように自転車で出かけていました。
そんな母を見て、間違いなく自転車の効果ありと実感しています。
ピアノを弾く
楽譜を読む、暗譜する、そしてピアノを弾く
【結果の期待値】脳を使う事で認知症を抑制する事が出来る。
両手の10本の指を操ったり、足でペダルを操作。楽譜を読んでそれを脳で解釈して指や足に
命令を出す。実際指には沢山の神経が集まり脳に直結しているそうです。
ピアノが脳トレと言われている所以です。
サクソフォーンを吹く
吹奏楽器であるサックスで喉の筋肉を鍛える
【結果の期待値】喉の筋力トレーニングで、嚥下力低下による誤嚥性肺炎を防止できる。
ここではサックスを例に出していますが、管楽器全般に当てはまると思います。
たまたま自分がサックスに興味があって吹奏楽を経験してきたからではありますが、
口に加える吸引のトレーニング機器もあるようです。
また、会話の時間にも影響するようで、やはり声を出して話す事が大事。
女性より圧倒的に男性のほうが無口な方が多いと思うので、要注意ですね。
以上、自分の経験から得た健康寿命を伸ばすための対策方法として３つ紹介させてもらいました。
この３つを続ければ平均寿命を確実に伸ばす事ができる！と信じて
これからも頑張って生きたいと考えています。
人それぞれ人生経験は違いますので、皆さんも自分に当てはめた時にどんな事ができるのか
考えてみてはいかがでしょうか？
今日が人生で一番若い日！今からでも遅くありません！
一緒に頑張って行きましょう！
最後まで読んで頂き有難うございました。
